楽天カードの審査落ち理由や原因を紹介!学生・主婦は大丈夫?再申請は可能?
楽天カードは、ポイント還元率も高く年会費無料で使い勝手の良い1枚です。
しかし!申込んだけど審査落ちして楽天カードが発行できない方もいると思います。
残念ながら、楽天カードカード側から、審査落ちした理由や原因を教えてもらえません。
では、なぜ楽天カードの審査に落ちたのか?審査落ちした理由や原因を徹底的に紹介します。
目次
楽天カードの申込み資格を再確認!学生や主婦も申込可能
楽天カードの申込み資格は「18歳以上(高校生不可)であり、楽天会員であること」になります。
「学生や主婦、フリーターや派遣社員・契約社員は申込めません」と言った、制限はありませんので、条件を満たせば誰でも申込できます。
ただし、18歳以上でも「高校生」は申込できませんので注意しましょう。
楽天カードが定める年収を満たしていない
楽天カードに限らず、ほとんどのクレジットカード会社は「年収」を確認します。
理由として、申込者に返済能力があるかどうか?チェックするためです。
楽天カードのホームページに「年収〇〇〇万円以上!」と言った明確な基準はありません。
しかし、カード会社が定める年収を満たさない限り「返済能力がない」と判断され、審査落ちします。
大学生や専門学校生の場合、アルバイトの収入もありますが「両親の収入や財産」も同時にチェックされます。
これは専業主婦でも同様であり、仮に収入がなくても夫や親族に返済能力があれば、審査に通過しやすいです。
したがって、返済能力があるかどうか?確認されますので年収や親族の財産が基準を満たしませんと審査落ちします。
携帯電話料金や借金返済の遅延、滞納等で信用情報に問題がある
携帯電話料金や借金の返済で遅延、または滞納した経験はありませんか?
支払い・返済を1度でも遅延&延滞すると「信用情報」に傷がつきます。
信用情報はカード会社に限らず、あらゆる金融機関で確認できる資料であり、支払い記録や返済記録など、幅広い記録が掲載されています。
さらに、クレジットカードの申込み履歴から借金、ローンの申込み履歴まであるのです。
審査側が信用情報を確認し、返済能力がないと判断されれば楽天カードの発行は不可能です。
有料ですが、個人でも信用情報の確認はできますので、審査落ちした方は1度確認しましょう。
ブラックリストに登録されている
クレジットカードや借金、携帯料金など様々な支払いを遅延&滞納を繰り返している。
または、債務整理や自己破産などの「金融事故」を起こしている方は「ブラックリスト」に登録されている可能性があります。
ブラックリストに登録されると、審査に関係なく「返済能力なし」と判断され、楽天カードの審査どころか携帯電話の契約やローン契約もほぼ不可能です!
自身がブラックリスト入りしているかどうか?詳細に調べるのは不可能ですが、信用情報の確認でほとんど分かります。
楽天カード以外のクレジットカード、または借金や携帯電話の契約ができないと思ったら、信用情報機関で確認しましょう。
信用情報がリセットされたスーパーホワイト|クレカ情報がない方も含まれます
信用情報機関に登録されたネガティブ情報は「約5年」かけて消去されます。
返済遅延や滞納、金融事故などが真っ白な状態になるため「スーパーホワイト」とも言われます。
しかし、スーパーホワイトもまた審査落ちする原因です。
実は「クレジットカードを利用したことがない方」「住宅ローンや自動車ローンを一度も契約したことがない方」等々、利用履歴がない方もスーパーホワイトに含まれます。つまり、金融事故を起こした方と同様に見られる危険性があるのです。
自分に落ち度がなくても、カード会社から信用情報がなくクレジットカードヒストリーもない方は、審査落ちする可能性が高まります。
そのため携帯電話を分割で契約し、滞りなく支払う等で信用情報を積み重ねましょう。
短期間で複数枚のクレジットカード申込みは危険!再申請も時間を置きましょう
短期間で楽天カードや他のクレジットカードを複数枚、申し込むのは危険です!
と言うのも、クレジットカードの特典狙いやお金に困っている方…等々、勘違いされるからです。
知らずに短期間で何回も申し込めば審査落ちし、さらに信用情報に審査落ちした履歴が残るため悪循環です!
クレジットカードの申込み履歴や審査落ち履歴は「約半年」で解消されますので、楽天カードに落ちても慌てて再申請しないよう気を付けましょう。
まとめ
楽天カードに審査落ちした方は、5つの原因が考えられます。
●楽天カードが定める収入や資産を満たしていない
●信用情報に傷がついている
●ブラックリストに登録されている
●スーパーホワイトで審査落ちした
●短期間で何枚もクレジットカードを申込んでいる
身に覚えのある方は、一度楽天カードに限らずクレジットカードの申込みを止めましょう。
慌てず、まずは信用情報機関にアクセスして自分の信用情報がどうなっているか?確認しましょう。
確認後は、クレジットカード申込みを控えて信用情報を回復させるために、信用情報に傷がつかないよう生活しましょう。
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