東急不動産HDが東急ハンズ優待カードを廃止!廃止理由は?宿泊優待券やカタログギフトは大丈夫?
宿泊優待券から自社スポーツ施設で使える優待券等、様々な株主優待が魅力の「東急不動産HD」
私自身も、株主優待でお得に宿泊したり、ゴルフ場を割引料金で楽しんだりと大いに活用しています。
そんな中、東急不動産HDから「株主優待の一部廃止」が発表されたのです!
もしかして宿泊優待券が廃止されるのか?廃止しやすいカタログギフトがなくなるのか?考えていました。
果たして、東急不動産HDの株主優待はどのようになったのか?1つずつ解説します。
東急不動産HDの株主優待変更|東急ハンズで使えるお買物優待カードが廃止
東急不動産HDの発表内容は、東急ハンズで使える「お買物優待カード」の廃止でした。
今までは「500株以上」保有する株主にプレゼントされた代物です。
店頭で使うと、保有数に応じて5~10%割引のため、東急ハンズユーザー必須のカードでした。
ですが2022年2月25日の発表により、優待カードが廃止!
一方、その他の株主優待は変更されずに済みました。
東急不動産HD 株主優待(変更後)
100株以上 | ①宿泊優待券1枚/②宿泊優待共通券2枚/③スポーツ優待共通券2枚 |
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500株以上 | ①宿泊優待券2枚/②宿泊優待共通券4枚/③スポーツ優待共通券4枚 |
500株以上(3年以上) | ①宿泊優待券2枚/②宿泊優待共通券4枚/③スポーツ優待共通券4枚/④カタログギフト2000円相当(3月末限定) |
1000株以上 | ①宿泊優待券4枚/②宿泊優待共通券6枚/③スポーツ優待共通券6枚 |
1000株以上(3年以上) | ①宿泊優待券4枚/②宿泊優待共通券6枚/③スポーツ優待共通券6枚/④カタログギフト5000円相当(3月末限定) |
5000株以上 | ①宿泊優待券8枚/②宿泊優待共通券12枚/③スポーツ優待共通券12枚 |
5000株以上(3年以上) | ①宿泊優待券8枚/②宿泊優待共通券12枚/③スポーツ優待共通券12枚/④カタログギフト1万円相当(3月末限定) |
優待カードの廃止理由として、東急不動産HDの子会社だった東急ハンズを、ホームセンター大手の「カインズ」に売却したからです。
今回の変更により、東急ハンズユーザーは非常に残念と思われます。
とは言え、東急不動産HDのホテル宿泊やスポーツ施設優待、カタログギフトが存続したのは嬉しいポイントです。
今後も東急不動産HDのグループ施設を使われるなら、そのまま所有しても良いでしょう。
ただし!お買物優待カードのヘビーユーザーは、売却するかどうか検討しましょう。
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