ヤマダ電機は株主優待券がもらえる!いつ届く?優待内容&権利確定日を紹介
大手家電量販店「ヤマダ電機」を率いる「ヤマダホールディングス(ヤマダHD)」は、株主になると株主優待として「優待券」をプレゼントします。
ヤマダ電機の家電製品はもちろんのこと、食品や飲料品、日用品…等々、幅広い商品に使えます!
仮に100株以上保有すれば、年間1,500円分の優待券と配当金が受け取れるため、ヤマダ電機でお買い物を楽しめますね!
さらに保有数を増やせば優待券の金額もアップしますので、ヤマダ電機のヘビーユーザーは見逃せない優待です。
ヤマダ電機の株主優待をGETするためには、どうすれば良いか?権利付最終日や権利確定日はいつか?
優待情報から権利確定日、さらに利用時の注意点(使えるお店やiTunesカードで使えるか等)やいつ届くまで徹底的に解説します。
目次
ヤマダ電機は優待券をプレゼント!保有数&長期保有特典は?
ヤマダ電機の株主優待は、ヤマダ電機やベスト電器の店舗で使える「優待券」がプレゼントされます!
【ヤマダ電機 株主優待券(500円分)】
100株以上 | 3月末:1枚/9月末:2枚(合計1,500円分) |
---|---|
500株以上 | 3月末:4枚/9月末:6枚(合計5,000円分) |
1,000株以上 | 3月末:10枚/9月末:10枚(合計10,000円分) |
10,000株以上 | 3月末:50枚/9月末:50枚(50,000円分) |
【優待券の利用条件】
●1回の購入金額が、合計金額1,000円以上(税込)、そして1,000円ごとに1枚の優待券が使えます。
(例)5,000円のお会計時に使える優待券は「5枚(2,500円)」まで。
● 1回のショッピングで使える枚数は「最大50枚(有効期限内)」までになります。
ヤマダ電機の株主優待は、ヤマダ電機の殆どの商品で利用できますし、利用条件も厳しくありません。
使い勝手も良いため、もし近くに店舗がある方は所有して損がない銘柄です。
ヤマダ電機で家電&生活用品まで買える!株主優待を受けるメリットとは?
近所にヤマダ電機があるなら、株式の保有をおすすめします。
理由として、使い勝手の良さと家電以外に生活用品にも使えるからです。
受け取った株主優待券は「〇〇エリア限定」または「〇〇店限定」はなく、全国のヤマダ電機で使えます。
たとえば、近くのヤマダ電機以外に、旅行や帰省、出張場所の店舗でも利用できます。
現に私も、旅行先のヤマダ電機で家電製品や消耗品(電池)を購入しました。
利用条件も厳しくないため優待を使うために、わざわざ高額商品を購入する手間がないのもメリットです!
さらに!ヤマダ電機は食料品や飲料品、生活用品まで揃いますので家電以外にも大活躍します。
株主優待券の使い勝手の良さ、豊富な商品に利用できるメリットがありますので、検討してはいかがですか?
権利付最終日&権利確定日を要チェック!3月末&9月末が確定日
ヤマダ電機の株主優待を受け取るためには、「権利付最終日」「権利確定日」を確認しましょう。
権利付最終日とは権利確定日の2日前を指し、この日までに株式を保有しませんと株主優待は受けられません。
権利確定日は、株主として株主名簿に記載され「株主優待」「配当」などの権利の確定日のため注意が必要です。
たとえば、2021年の権利付最終日は「3月29日(月)」「9月28日(火)」です。
権利付最終日の翌日に手放しても、株主優待は受けられます。
ヤマダ電機の株主優待を狙うなら、必ず「権利付最終日」までに保有しましょう。
ヤマダ電機の株主優待券はいつ届く?いつ頃手元に到着する?
権利確定日を過ぎた後、ヤマダ電機の優待券がすぐ届くわけではありません。
実は、権利確定日より約3ヶ月後に送付されます。
●3月末 株主優待:発送日は6月下旬頃
●9月末 株主優待:発送日は12月中旬頃
株式の保有数にかかわらず、発送時期は上記の通りです。
早く使いたい気持ちは分かりますが、送付されるまでゆっくり待ちましょう。
店舗の使い方を解説!ヤマダウェブコム&ヤマダモールで使える?
ヤマダ電機の株主優待の使い方は、3つのステップを踏むだけでOKです!
①購入商品が決まったらレジに向かいましょう。この時、店員さんに「優待券を使います」と伝えましょう
②店員さんが優待券を確認し、有効期限や金額に問題なければお会計から値引きされます
③差額を現金、クレジットカードで支払えば完了です
利用時に面倒な手続きは必要ありません。
ただし、ヤマダウェブコム&ヤマダモール、電話注文では使えませんので気を付けましょう。
ヤマダ電機の株主優待が使えないサービスは?iTunesカードやamazonギフト券は?
使い勝手の良いヤマダ電機の優待券ですが、一部の商品やサービスで使えません。
修理代金 | 工事代金 | 部品代金 |
レストラン | テナント店舗 | 商品券等の金券 |
リサイクル料金 | POSAカード(プリペイドカード) | デジタルプリント |
ガチャガチャ | 自動販売機 | たばこ |
パソコンサポート代金 | その他(店舗指定の商品) |
その他にも、iTunesカードやAmazonギフト券と言ったギフトカード類も使えません。
また、「㈱マツヤデンキ」「㈱星電社」は「テックランド」「LABI」業態店舗で使えます。
一部使えない店舗もありますので、利用前の確認をおすすめします。
まとめ
ヤマダ電機は、業績&財務状況が安定している銘柄です。
売上・最終益共に伸ばしており、有利子負債倍率も1を切っています。
自己資本比率も40%以上を継続しており、配当や株主優待を出す余裕も見受けられます。
今後、ヤマダ電機の経営が傾かない限りは、株主優待や配当の廃止はないと思われます。
住まいの近くにヤマダ電機がある、またはヤマダ電機を頻繁に利用しているなら、ヤマダ電機の株主を検討してはいかがですか?
この記事へのコメントはありません。