dカードが29歳以下限定で旅行保険を開始!保険内容は?利用or自動付帯?

ポイント還元率が高く、ドコモユーザー限定でスマホ保証も付帯する「dカード」は魅力的なクレジットカードです。

発行手数料・年会費、共に無料のdカードがこのたび、29歳以下限定で「国内旅行・海外旅行傷害保険」が付帯しました!

旅行傷害保険が付帯すると、利用者に3つのメリットが訪れます。

●国内・海外で病気やケガで治療する際、保険金でカバーできる
●海外で多い盗難やスリも、最高20万円補償します
●国内旅行中に入院や通院する際、保険金が支払われます

dカード会員の旅行トラブルをサポートする保険内容のため、旅行の強い味方になるでしょう。

この記事では、dカードの保険内容から適用される条件、そして注意点も合わせて紹介します。

dカード(一般)が旅行保険付帯!29歳以下限定の内容とは?


dカードの国内・海外旅行傷害保険は、「dカードゴールド」のみ適用されました。

しかし!一般のdカード会員も29歳以下限定ですが、国内・海外旅行傷害保険どちらも付帯します!

●海外旅行傷害保険

傷害死亡 最高2,000万円(偶然な事故によるケガが原因で亡くなられたとき)
後遺障害 80~2,000万円(偶然な事故によるケガが原因で後遺障害を生じたとき、その程度に応じて)
傷害治療費用 最高200万円(偶然な事故によるケガが原因で医師の治療を受けられたとき)
疾病治療費用 最高200万円(疾病が原因で医師の治療を受けられたとき、または特定の伝染病が原因で医師の治療を開始したとき)
賠償責任 最高2,000万円(他人の身体の障害または他人の財物の破損または紛失について法律上の賠償責任を負ったとき)
携行品損害(免責 3,000円)1旅行かつ1年間の限度額 最高20万円(携帯品が盗難、破損、火災などの偶然の事故にあって損害を受けたとき)
救援者費用 1年間の限度額 最高200万円(捜索救助等が必要になった場合)

●国内旅行傷害保険

傷害死亡 最高1,000万円(偶然な事故によるケガが原因で亡くなられたとき)
後遺障害 40~1,000万円(偶然な事故によるケガが原因で後遺障害を生じたとき、その程度に応じて)
入院保険金(日額) 3,000円
通院保険金(日額) 1,000円
手術給付金 最高3万円
国内航空便遅延費用 最高2万円

中でも、海外旅行傷害保険が付帯しているのはメリットです!

と言うのも「海外旅行中の治療費」が、日本国内と違うからです。

画像元⇒価格.com保険

海外では救急車を呼ぶにも費用がかかりますし、診断や治療、入院費を日本と同額と思ってはいけません。

病気や事故によって数百万円、大きな事故に遭遇すると数千万円も請求されます。

一方、一般のdカードがあれば海外でケガや病気をした時も最高200万円の補償が受けられます。

さらに海外で多い携行品被害も、最高20万円も付帯するため、年会費無料のカードながら手厚い補償です!

国内旅行&海外旅行傷害保険は利用付帯!支払いは必ずdカード!


dカードの旅行傷害保険を受ける際、注意したいのは「利用付帯」です。

利用付帯とは、dカードで航空券や公共交通機関の支払い、パック旅行の支払い…等々、決済すると適用されることです。

一般のdカードは、国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険ともに「利用付帯」のため、dカードで決済しませんと適用されません。

もし決済せず国内や海外旅行をし、ケガや病気、携行品被害などに遭遇しても保険金は支払われないのです。

dカードを検討している方や、所有者であり旅行傷害保険を使う方は注意しましょう!

dカードの詳細情報

画像元⇒dカード

発行元 NTTドコモ
国際ブランド Visa/Master
年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費550円(年1回利用すると無料)
電子マネー iD

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