【30%OFF】ETC利用者限定の休日割引!首都高や西日本は?深夜割引と併用可能?

週末の高速道路を30%OFFで走れる画期的なサービスを知っていますか?

そのサービスこそ「ETC休日割引」です!

ETC走行できる普通車・軽自動車限定のサービスであり、土日祝日の対象区間を走行するだけで、いつもの高速料金が割引されます。

たとえば常磐道や圏央道、中央道…と言った区間から、北海道・中日本・九州地方など幅広い高速道路で適用されるのです!

ETC休日割引をどうすれば受けられるのか?深夜割引や障害者割引との併用はできるのか?等々、サービス内容について詳しく解説します。



目次

ETC休日割引で高速道路料金が30%OFF!サービス内容とは?申し込みは必要?


ETC休日割引とは、休日や祝日に対象の高速道路を走行するとETC料金が「30%OFF」になる画期的な割引サービスです。

ETC走行(ETCカード・セットアップ済みのETC車載器)ができる普通車・軽自動車限定ですが、活用すれば以下のように安く利用できます!

⇒画像元:ドラぷら

たとえば「水戸IC⇒相馬IC」を利用した際、通常は4,570円~5,090円ですね?

ところがETC休日割引を使うだけで「3,200円~3,560円」になるのです。

数千円もお得になれば、ショッピングやランチを少し贅沢にすることも可能ですね!

では詳しいサービス内容を紹介しましょう。

ETC休日割引サービス内容

割引内容 休日や祝日にETC走行をすると高速料金が30%OFF
対象車両 ETCカード、セットアップ済みのETC車載器を搭載した「普通車」「軽自動車」
利用条件 セットアップ済みのETC車載器にETCカードを挿入し、高速道路の入退出を「ETC走行」で行う
割引対象日 土曜日・日曜日・祝日、毎年1月2日、3日(ゴールデンウイークやお盆など、時期により利用できない時もあります)
割引対象道路 NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び宮城県道路公社の仙台松島道路



割引の対象区間走行&対象外走行を紹介|いつからいつまでが対象?日をまたぐときや金曜日からの利用は?


休日割引の内容が分かったところで、ETC休日割引の対象になる走り方、そして対象外になる走り方を見ていきましょう。


⇒画像元:ETC休日割引

たとえば、対象区間内で土日祝日に入退出すればETC休日割引が受けられます。

しかし「平日⇒平日」または「東京・大阪近郊のみの利用」は割引の対象外です。

一見すると「平日入場⇒休日退出」または「平日入場⇒平日退出」は対象外に見えますが、対象区間内を走行していれば割引されます。

もちろん「土日祝日の入場⇒平日退出」でも適用されますので、ETC走行する際は存分に休日割引を活用しましょう。

首都高や西日本の対象外区間に要注意!ETC休日割引で気を付けたいポイントとは?


首都高や西日本の一部区間に、ETC休日割引の対象外区間があるのを知っていましたか?

以下の通り、ETC休日割引が適用されない区間があります。

首都高や東京近郊はETC割引の対象外|圏央道や中央道の一部も注意

⇒画像元:ETC休日割引

首都高を始め、常磐道や東北自動車道、圏央道や中央道の一部区間も対象外です。

⇒画像元:ETC休日割引

高速道路利用時、対象区間&対象外区間を走行すると、ETC休日割引の対象区間のみ割引が適用され、対象外区間の走行は適用されませんので気を付けましょう。

新名神高速や名神高速が対象外!?西日本の休日割引対象外の区間は?

⇒画像元:ETC休日割引

西日本の場合、新名神高速や名神高速、中国道や阪和動の一部区間が対象外です。

首都高&東京近郊の高速道路と同じく、対象区間のみETC休日割引が適用されますので、仮に対象区間から入場しても割引を受けられませんよ。

ETC休日割引の素朴な疑問&悩みを解決!Q&Aコーナー

ETC休日割引はバイクにも適用されますか?

ETC休日割引はバイクにも適用されます。

「軽自動車」と同じ料金設定になりますので、バイクもお得に高速道路を走れますよ。

ETC休日割引とETC障害者割引の併用はできますか?

ETC休日割引とETC障害者割引との併用はできません。

もし両者が適用される場合「割引率が高いサービス」が優先して利用されます。

高速道路入場時にETCレーンを通過しました。退出時、一般レーンで現金払いしても休日割引は適用されますか?

高速道路入場時、対象区間&対象時間にETCレーンを通過した方は、仮に一般レーンで現金払いしても適用されます。

その際、係員にETCレーンを通過できなかった理由を説明し、ETCカードを渡してから現金払いをしましょう。

すると、高速道路入場~退出した区間の料金を現金で支払えます。

ただし何も言わずに現金払いをすると、休日割引は適用されませんので気を付けましょう。

ETC休日割引は北海道や中日本、九州地方の高速道路でも適用されますか?

関東や関西地方に限らず、NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する高速道路なら適用されます。

ですが、休日割引の対象時間は変わりませんので、平日や対象外の日付に利用するのは気を付けましょう。

ETC休日割引は適用されない!理由や原因を教えてください

ETC休日割引が適用されない方は、以下の理由や原因が考えられます。

対象外時間 休日割引が適用されない時間に利用した。または対象ではない日に利用した
ETCカードの交換 入場時に利用したETCカードを退出時、別のETCカードに交換した
対象外区間 首都高や西日本の対象外区間など、休日割引の対象外区間を利用した
対象外走行 平日入場⇒平日退出、休日入場⇒平日(首都高)退出など、割引対象外の走行をした

ETC休日割引に回数制限はありますか?

ETC休日割引に回数制限はありません。

たとえば、土曜日に高速道路を3回、日曜日に2回…等々、何回利用しても休日割引は受けられます。

まとめ

ETC休日割引を活用すれば、いつもの高速道路料金が数千円もお得になります!

週末のドライブに、いつも高速道路を利用している方なら、1年間で数万円、人によっては数十万円もお得になるでしょう。

一方、首都高や一部の中央道・圏央道等、使えない区間もありますので、利用前に要チェックです!

しっかりとETC休日割引の内容を確認して、週末の高速道路ドライブや旅行をお得にしましょう。



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