トップカルチャーが株主優待廃止!TSUTAYAギフト券から配当重視に変更

書籍や個性的な雑貨、家電製品まで販売する「蔦屋書店」

蔦屋書店を展開する「トップカルチャー」の株主になれば500株以上で「TSUTAYAギフト券」がいただけました。

ところが!2022年6月9日に「株主優待廃止」を突如発表しました!!

このタイミングでなぜ株主優待を廃止したのか?廃止後の復活はあるか?

等々、廃止前の株主優待と合わせて解説していきます。




トップカルチャーが株主優待廃止!TSUTAYAギフト券⇒配当重視に変更

トップカルチャーは株主優待廃止前「TSUTAYAギフト券」がいただけました!

500株以上(1年未満) TSUTAYAギフト券1000円分
500株以上(1年以上) TSUTAYAギフト券1500円分
1500株以上(1年未満) TSUTAYAギフト券2000円分
1500株以上(1年以上) TSUTAYAギフト券3000円分「

※権利確定日は毎年10月末

トップカルチャーHPはこちら

株式保有数、継続期間によってTSUTAYAギフト券の金額がアップ!

最大で「TSUTAYAギフト券3000円分」もいただけました。

ところが、2021年10月末の実施分で終了になります…。

廃止理由として「公平な利益還元のため」「配当金による直接的な利益還元を優先」するためです。

個人的な見解ですが、株主優待を目的に投資されていた方は変更を検討しましょう。

配当重視に変更するとは言え、5期ぶりの復配で期末配当「1株⇒3円」です。

配当金投資でも、この配当金では満足できません。欲を言えば「1株⇒5~6円」なら検討の余地がありました。

廃止のニュースと共に「〇年まで継続的に増配します!」等あれば、良かったですが配当投資でも厳しいです。

トップカルチャーのファンなら継続保有で良いと思います。

ですが、優待投資や配当投資をされている方は、他の株式への変更を検討しましょう。



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