【アスクル】株主優待の最低株数を1株⇒100株に変更!変更内容を紹介

オフィス用品の販売、配達を手掛ける「アスクル」が、2021年4月28日に株主優待変更を発表しました。

今まで、食品や日用品など様々な商品を販売するネット通販サイト「LOHACO」で使える割引券でした。
それも1株以上保有すれば「1,000円割引券×年2回」プレゼントされたのです!

アスクルの株主優待がどのように変更されたのか?変更内容や注意点を含め解説します。

株主優待に必要な最低株数を1株⇒100株に変更!変更前と変更後の違いは?


アスクルの株主優待は、毎年11月20日と5月20日時点で株主になると「LOHACOクーポン:1,000円分」がプレゼントされました。
1株以上保有すれば良いので、数千円で毎年2回のクーポン券がいただけたのです。

変更後はどうなったのか?見ていきましょう。

変更前 1株以上:LOHACOクーポン1000円割引×年2回
変更後 100株以上:LOHACOクーポン2000円割引×年2回

変更前は1株以上でしたが、変更後は「100株以上」の保有でLOHACOクーポンがプレゼントされます。

クーポン金額はアップしますが、保有株数が多くなったのはデメリットですね…。

※アスクルの株主優待は、2021年11月20日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用されます。

アスクルの株式は株主優待変更後も保有すべき?


結論を言いますと、すでにアスクルの株式を100株以上保有しているなら、売却しなくても良いでしょう。
変更後は、100株以上保有すると2,000円割引になりますし、年2回も届くため以前よりもお得です!

一方、1株以上保有している方は検討しましょう。
1株では株主優待をいただけないため、今後もLOHACOを利用するなら買い増しが必須です。
ですがLOHACO以外に楽天市場やAmazonなどのネット通販サイトを利用しているなら、今回の変更で売却も視野に入れましょう。



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