新晃工業(6458)が株主優待改悪!?2024年3月以降は「継続保有」必須へ…

株主に人気の「新晃工業」から衝撃のニュースが入りました!

なんと「株主優待改悪」を発表したのです…。

今までは継続保有しなくても、100株以上の株主に「図書カード1000円分」、1年以上の継続保有で「カタログギフト(3000円相当)」がいただけました。

果たして、今回の改悪により何が変更されたのか?また廃止になったのか?1つずつ解説します。




新晃工業が1年未満の株主優待廃止!継続保有も改悪へ…

新晃工業では、1年未満の株主も「図書カード」や「カタログギフト」がいただけました。

今回の変更により「1年未満の株主優待廃止」が決定し更に!継続保有も改悪されました…。

【新晃工業 株主優待(変更前)】

100株以上(1年未満) 図書カード1000円分
100株以上(1年以上) カタログギフト(3000円相当)
1000株以上(1年未満) 図書カード1000円分
1000株以上(1年以上) カタログギフト(5000円相当)

【新晃工業 株主優待(変更後)】

100株以上(1年未満) 廃止
100株以上(1年以上) 図書カード1000円分
1000株以上(1年未満) 廃止
1000株以上(1年以上) カタログギフト(5000円相当)

新晃工業HPはこちら

1000株以上を1年以上、継続保有した時の株主優待は変わりません。

問題は「1年未満の100株以上&1000株以上の株主優待」です。

今までなら継続保有しなくても「図書カード」をいただけましたが、2024年3月からは「廃止」に移行。

仮に100株以上を1年以上、継続保有しても「図書カード」だけです。カタログギフトはいただけません。

新晃工業の株式を、常に1000株以上保有する株主なら問題ないでしょう。

しかし、継続保有していない方や100株以上の株主にとって魅力が少なくなりました。

配当に関しては2~3%台をキープしているため、配当投資としてそのまま残すのも良いでしょう。

ただし!株主優待目当てなら、他の優待への変更を視野に入れましょう。



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